(第1回/2)今度はNZXT H210iのケーブルバーを塗装したらしい
塗装はH510のケーブルバーで懲りたはずなのに・・・・
こんにちは、じーの(@geano57)です!KRAKEN X53の導入でケーブルの取り外しやら何やらやってなんとなくPCの分解に慣れてきたな〜って思ってたら途端に小さいPCが作ってみたくなり衝動でH210iを買ってしまいました。
そしたらケーブルバーも青くするしかないのでやっていきましょう。
例によってH210iも旧モデルのH200(とH200i)が存在し、こちらに青いモデルがあります。H500とは違い、ケーブルバー(画面中央青い帯っぽいところ)だけでなく本体右側にある穴あきの部分も青になっているのが特徴的です。
引用元:https://www.nzxt.com/products/h200-matte-black-blue
この穴あきの部分も塗ろうかと思ったのですが、画像を見ている限りこの部分だけ取り外すことができなそう&ケーブルバーのアクセントを強調するため塗らずに黒のままいきます。
ということで段取りはこう。
- ケーブルバーの塗装剥がし
- プライマーとしてミッチャクロンを吹く
- ホワイトサーフェイサーで下地となる白の塗装
- 青で塗装
- 組み立て後にケーブルバーの取り付け
さて、今回はH210i(スマートデバイス搭載モデル)のブラックを購入しました。
ちっちゃかわいい!!!
ちっちゃかわいい!!!!!!
H510よりも2回り小さいくらいのサイズです。小さいの良いなぁ。初代iPadが出てしばらくした後、初めて iPad miniを見た時の感情に似てる。
ケース前面上部にLEDテープがついています。ここも青に光らせよう・・・
■パーツを取り外す
ひとしきり堪能したのでケーブルバーを外します。前面上下と、裏側のネジの計3個を取り外します。
ネジを外したらケーブルバー自体を奥に押して外します。
ケーブルバー下の裏側には壁が設けており、擦れやすいため塗膜を傷つけないように注意。
外すとこんな感じ。
ちなみに、穴あきの部分はリベット(?)で打たれているっぽいので素人がポンと取るのは難しそうです。六角ネジにも見えたけど違うっぽい。
塗装するならしっかりマスキングすればいけそうですが・・・近くにケーブル類が這っているのでちょっと怖い。
■塗装を剥がす
今回の道具たち。他にプラ製のヘラも使用しています。
前回同様、ホルツの塗料剥がしを刷毛で塗ったくり10分ほど放置した後にたわしで擦ります。ところが・・・・
ぬるっと剥がれてくれません。塗膜の軟化はしているようですが、塗膜が浮いてこないためたわしで擦ってもペロッと剥がれてくれず。まじか・・・
ワイヤーブラシは傷が入りそうで不安だったので、プラスチックのヘラで削いでいきます。ロゴなどの奥まったところは爪楊枝で擦って取る。
作業の途中塗料剥がし液が腕に飛んだりするのですが、速やかに洗い流します。すぐヒリヒリする。やっぱりやばい液体です。
結局前回使った塗料剥がしの残り(4割くらい)に加え新たに1本追加してほぼ使い切るくらいに塗りたくり剥がし・・・を繰り返して何とか終わりました。
削いで擦って剥がしていったので全体的に若干黒ずんでいます。
なかなかどうして、サクッといかないものですね。塗装でなんとか色が乗って黒っぽいのが隠れてくれることを祈りながら今回はここまでです。
塗装編でまたお会いしましょう!