(第3回/3) NZXT H510をリペイントして廃番のH500を再現するぞっ
こんにちは、じーの(@geano57)です!
今回は実際に組んでいきます。どんな仕上がりになるのか!?
まず購入直後リペイント前の黒と、リペイント後の青をどうぞ。
勝ったわ(確信)
これはパーツを移動した後も絶対かっこいいぞ・・・
勝利を確信したのでパーツの付け替えをしていきます。マザーボードのピンが引っかかったりして塗膜に傷がつくと悲しいので一旦ケーブルバー(帯のところ)は外しておきます。
■追加パーツ
パーツ移植に伴いこんなものを買ってみました。
Antecのケーブルが布で覆われた延長ケーブル。24ピン電源用・4+4ピンCPU用・8ピンPCIE用×2・6ピンPCIE用×2入り。
おしゃれPCケースで調べるとよく出てくる。
Cooler Masterの24ピン用L字コネクタ。ケーブルをあんまり折り曲げなくても良くなるので精神衛生上よい。
これらを使ったことによる見た目性能アップに期待です。
■組み立て
マザーボード ー L字コネクタ ー 延長スリーブケーブル
の順に繋いでいきます。
あれ、高くない・・・?
ねじ止めする前からケーブルバーに思いっきり干渉しています。ケーブルバーが曲がりますしガリガリに擦れそでこれはちょっと・・・泣く泣くL字コネクタの取り付けは諦めてスリーブケーブルを取り付けるのみに留めます。結構高かったんですけど
延長ケーブルを使用しているのでケーブルの余剰が必ず出ます。さあ裏配線。
うーん、しんどい・・・・散らかるケーブルをなんとか抑え込みます。
それ以外は今までのパーツの付け替えなので省略。最後にケーブルバーを取り付けて・・・
完成!素晴らしい・・・
素晴らしい・・・・・・
ガラスをつけても素晴らしい・・・
黒の時よりもケーブルバーの存在感が出ていてとてもいいですね。塗っているときはもっと明るい青が良いかと思っていましたが青色が浮きすぎず、おもちゃっぽくならなかったので結果的にちょうど良い塩梅となりました。かっこいい!
実物はどういった色だったんだろう。答え合わせしてみたい。
いかがでしたでしょうか。写真で見てみると割と公式の色合いに近くできたように感じます!いやー青作りに苦労した…
H510は赤が選べるので赤派の人はでそのまま買えばオッケーです。公式商品ですしね。でも緑にしたい!とか白のモデルを塗り替えたい!とか思っている人はチャレンジしてみてください!結構サクッとできますよ!
↓以下備忘録も兼ねたおまけ
■おまけその1
白と黒のケースがあるので裏蓋だけ交換してパンダ仕様にしてみた。
ツートーンがはっきりしてこれはこれでありですね。
■おまけその2
ケーブルバーを外して気づいたのですがよくみると溝が2つありますね。5つのネジ穴も1.5cmほど真横にもう一つ開いています。これって・・・?
あーなるほど、デフォルトの位置からケーブルバーをちょっとずらして取り付けができるんですね!
これによってあのガッチガチなスリーブケーブルの取り回しや配線周りのスペースに余裕が作れそうです。今回はデフォルトの位置で作りましたが90度のアダプターを使う場合はクリアランスが確保しやすくていいかもしれません。NZXTすごいな・・・
■おまけその3
画像編集してたら青いところが変えられたので他カラーの参考画像を作ってみました。
ぜひお好みのカラーを作ってみてはどうでしょうか!
それではこの辺で。