SoundPeats TrueAirは安いAirPodsとして使えるぞ

 こんにちは、じーの@geano57)です!またしてもイヤホン記事です。他にもいろいろ買っているのですがお付き合いくださいませ。

 AirPodsやEarPodsが出たとき、密閉しないイヤホンのため遮音性は低いわ音漏れはするわ…といろいろ言われていたような気がしますがいまだに類似品が出てくるのはなんだかんだで便利な形しているからだと思うんですよ。
耳から出っぱらないデザイン、密閉しないから圧迫感も少なく疲れにくい=寝ながらイヤホンに便利。この使いやすさはEarPodsのような形でないと出せない。私Proより普通のAirPodsの方が好きです。でも手が出しにくいのです。安くはないので。

 そこに現れたSoundPeats TrueAir!以前i11というAirPodsに似た雰囲気のものを買いましたが片耳が聞こえなくなってしまったのですかさず買い替えです。

前書いたTrueFree+が安いイヤホンの割に結構満足のいくものだったので同メーカーでAirPods的なのが出たとなれば失敗はなさそう。買った時は4990円でした。

■開封

 たまごが埋まってる

■外観

ボタン配置はAirPodsと同じだが微妙にケースの形が異なる
充電端子はType-C、開けるとランプが光る。

充電端子がType-Cになったのはありがたいですね!ケーブルが使いまわしやすい。ランプも慎ましくてとても良いです。

保護のためフィルムが貼ってありました。こういうの嬉しい

本体。黄色く丸が付いているところがセンサーになっており、ここで曲送りや音量の調節をします(後述)

EarPodsと比較。ほんの少しだけ大きいような気がします。充電端子の当たる部分は表に露出しておらず、奥に引っ込んでいるのでつまむ時気にしなくていいのはAirPodsよりも(気分的に)良いところ。

イヤホンの入り口にある気づいたらなくなっているメッシュの予備が付いています。無くなったのに気づくと何気に気になるところのなのであってくれて嬉しい。

■仕様

お次は中身を見ていきましょう。

今や当たり前のBluetooth5.0。Apt-X対応。再生時間5時間は魔法の得意なファミリーの一員AirPodsと同等のスタミナです。たまげたなぁ。

操作方法がグラフィカルに書かれています。戻す、進める、音量以外基本的に左右で操作は同じ。
文章での表現もちゃんとあり。

■使ってみよう

蓋を開けて3秒ボタンを押し続けてペアリングモードにして接続。複雑なことはないです。さすがに複数端末と同時ペアリングはできませんがペアリングを切断するとすぐさまペアリングモードに切り替わり別の端末で接続すればそちらが使えます。ケースに戻したりしなくてもいいのはとっても楽。

 操作方法に関してはタッチする回数・タッチする長さで操作を区別します。1.5秒ほど長押しするとポン、と音が鳴るのですぐ指を離せば次の曲へ。易しい。

■EarPodsとの比較

EarPodsが結構低音を出してくる(と思っている)のに対しTrueAirは少し中音域寄りの音を出しているように聴こえます。ボワボワした感じが少なくなって低音の重さ・量は少なくなったものの逆に小綺麗になった感じ。EarPodsより音質は良い、と言えると思います。
あくまで感覚ですがこんな感じに聴こえるような気がします。多分。おそらく。

EarPods←  →TrueAir

縦軸は音の量、横軸は左が高音、右が低音。真ん中の白い線がフラットを表しています。そう聞こえる気がするという程度なので参考程度でお願いします。
ホワイトノイズ(無音の時のサーッ・・・という音)があるのはちょっと気になる。まあこのイヤホンだからってことはなく今までのイヤホンでもいくつかあったので何回か使っていれば気にならない。

■まとめ

大満足です。i11の時バッテリーがあまりもたなかったのでバッテリー持ちは正直期待していませんでしたが、5時間持つはあながち間違いじゃありませんでした。それなりの音質だけど低価格。興味はあるけど失敗したくない。とりあえず一個買ってみたい。そんな人におすすめできるモノ(メーカー?)でした!
アクティブノイズキャンセルワイヤレスイヤホン出たら買ってみたいかも。

それでは。

モノ

Posted by geano57